谷川連峰縦走
谷川岳-万太郎山-仙ノ倉山-平標山
登った山 谷川岳〜平標山縦走
二十代前半の頃、土合から谷川岳、茂倉岳-蓬峠&清水峠経由の馬蹄形縦走の
記録と白毛門〜巻機山迄の記録はある。
まだ万太郎山のピークは踏んでいなく一度オジカ沢の頭まで歩いた事はあったが、
その先は未踏であった。
7月の3連休は何処にしようかと思案し、未踏の谷川連峰を歩く事にした。
肩の小屋泊まりを考えたが、出来るだけ荷物を軽くして避難小屋が幾つかあるので
大障子避難小屋を目指し無理であれば肩の小屋かカジカ沢の頭の避難小屋を考え
て出発する。
時間的には午後から登っても余裕はあるので、そのつもりで天神平から登るが、台風
6号が日本に接近しフエーン現象で暑さで足が前に進まない状態であった。
標 高 谷川連峰の最高峰
仙ノ倉山・2,206m登頂日 2011年7月17日-18日 登山口 群馬県水上町土合 天 気 晴 登頂者 私等夫婦 山の位置 群馬県利根郡水上町湯檜曽
前日山友のtamoさんはこの間何か事情があった様子もあり、連休何処かな?と
様子伺いを含めて電話をするとこの連休は家庭の事情もあり待機のようであった。
翌日朝出発前に電話が来て、私等が下山する頃迎えにフォローすると言われる。
辞退するが、二居の山小屋に用があり次いでなのでと申し出を受けて下山を元橋午後2時とする。
第一日目、18日(日)行動予定
天神平-肩の小屋-トマノ耳-肩の小屋-大障子避難小屋を目標に無理があれば肩の小屋とする
天神平ロープウエイの駐車場は満杯で駅舎手前の駐車場に誘導され
切符を買って乗ろうとすると長蛇の列で約1時間待たされる。
天神平で昼飯を食べて11時41分出発する。 しばらく歩くと谷川岳の稜線が見えてきた 熊穴避難小屋が新しくなったようだ 標識も新しくしっかりしている このピークが岩場の休み場か ピークに上がると沢山のハイカーの行列で驚く! 暑くて汗が滴り足が思うように前に出なくなる。
何回か休憩を入れ1時57分、
2時間16分でようやく肩の小屋に到着する久しぶりの谷川岳なので
荷物を置いて頂上のトマの耳に向かう山頂で記念写真を撮る 西黒尾根登ってくる人の姿が見えた 肩の小屋に降りる
肩の小屋で冷たいジュースを買って飲み一息入れて縦走に入る。
道標 万太郎山6.5km⇔谷川岳山頂0,5km 新潟県側かは雲に覆われた ニッコウキスゲが咲く縦走路を進む ガスが一面に覆い始めた こんな所も・・・記憶には無くなっていた
途中夫婦連れで三国山から縦走して来た人に会い会話をする。
昨日は暑くて大変だったとの事で休み休み登り平標小屋に泊まったと言う。
水は捨てても良いから沢山用意してと合わせて大障子小屋は
既に7人が泊まるので満杯とアドバイスと情報を貰う。
水は今晩と明日水場まで大丈夫の量を持って来たので、
大障子小屋は幸か不幸か満杯のようで疲れもあるの諦める。
その前のオジカ沢の頭の避難小屋に泊まる事にして進む。
痩せ尾根もあり気を抜けない所もある 稜線沿いに避難小屋が見えて来た 15時38分、オジカ沢ノ頭に到着 コジカ沢頭の避難小屋は真下に 避難小屋は寝るには平らな部分は二人が限度が
荷物を置いて夕食を持参してオジカ沢の頭に上がるビールを飲んで夕食、ガスで何も見えないが満足!
夕食後横になるが寒くなり小屋に入る。
17日(日)の行程
天神平発11:41→13:57肩の小屋→山頂ピストン→肩の小屋発14:27→オジカ沢ノ頭着15:38
18日・二日目に