独身時代の山記録

1961年351969年43

過去のアルバムより画像と記録を辿り抜粋整理する。

独身時代の山@ 独身時代の山A
独身時代の山B  独身時代の山C
(飯豊連峰@)     (飯豊連峰A)
 飯豊集中登山  飯豊集中登山資料 

二王子岳山スキーツアー


年/月 山  名 天気 登頂者 適          用
35
粟 ヶ 岳 快晴 7人  初めての登山であった。前日ニコニコ庵に泊まり、裏側コース〜粟ヶ岳に
 今このコースは廃道
この時、登山はもうしなくて良いとの思いだった。
36
五頭山菱ヶ岳 7人  懲りた粟ヶ岳を毎日のように眺めると、何時か又登りたいと思い始める。
 五頭山に誘われ、菱ヶ岳まで縦走する。満足感から登山にはまる。 
粟 ヶ 岳 nico
山岳部
 菱ヶ岳登山の後、今振り返ると早速この頃山岳部に入部する。入部して
 最初が 粟ヶ岳登山で、雨でも苦にならず。登山回数がこの辺から増える。
粟 ヶ 岳 快晴 相田・ま  高校の友達とも登り始めるが、この頃各会社・職場でも山岳会があった。
22 守 門 岳 快晴 千野・ま  21日は保久礼小屋で前泊、土砂降りの雨、22日は晴れ
苗 場 山 藤・川・牛有・ま  和田小屋コース〜登る。頂上の広さに驚きながら、頂上にテントを張る。
 この時のリーダーが、魚沼出身者の藤ノ木で高校卒業以来会っていない。
11 谷 川 岳 相・川・牛有・ま  初めての谷川岳、岩剛新道を登るつもりが間違えて、東尾根に登る。
 藪を越えて一の倉沢に出る。今考えると無知の無謀登山であった。
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16 焼  峰 小雪/晴 nico
山岳部
 15日成人の日を終えて、先発を追っかけテントに辿り着き翌朝頂上を
  目指す。頂上は、宮島・石附・私の3人と記されてあった。
17 晴/雪
25 粟 ヶ 岳 牛・相・ま  交通手段はバスか汽車。近くで手頃な粟ヶ岳であった。 
15 五 頭 山 牛・ま  五頭山・五の峰に登る。
22 宝 蔵 山 千・矢・ま  前日宝蔵ヒュッテに泊り3人でかなり酒を飲み千野氏は二日酔い。
3〜6 飯豊連峰
川入・本山・北俣岳
nico
山岳部
小・宮・轡
吉・金・石
 まったくこの登山は、記憶から去っていた。アルバムと記録を見て思いが
  うっすら蘇る。登りと下山が晴れて稜線歩きは雨模様でこの頃の装備を
  考えると当時の若さを感じる。
  その時の雨天の稜線辛かったのだろうが、その記憶はまったくないので
  今思うほど辛くなかったのかも知れない。
雨・風強
快晴
谷 川 岳 戸・ま  枕元に登山の本があり、何時も眠る前に本を開き山に耽っていた。
  この頃は谷川岳が人気の山で、職場の戸田さんと谷川岳に登る。
27 八 海 山 単独  夜行で出かけて、山崎から登り途中登山道で仮眠した思い出がある。
 当時は、スキー場はなかったので、下山は鎖の城内口に下山した。
11 妙 高 山 牛・相・ま  雪が降ってもと、ワカンジキを担いで登る。最後の登りの辛さの思い出。
28 粟 ヶ 岳 単独  朝通勤で家を出ると粟ヶ岳が白くなっていた。居た溜まれず休暇でを
  取り、自転車で粟ヶ岳に登る。避難小屋で30cmの記憶あり。
s38
10 宝 蔵 山  スキーを担いで宝蔵山頂上から滑り降りる。
21 粟 ヶ 岳 知・ま  興国・知野さんと加茂水源地から下田に下山する。
28 飯豊連峰

石転沢〜
大日岳往復

宮・ま  急傾斜・雪渓の谷の淵を歩く、丸木一本の釣橋を渡って温身平に泊る。
29   晴天の石転沢を登る。休憩中に後からブロック雪崩がある。
30 濃 霧  霧雨・強いガスで梅花皮小屋で停泊する。
濃 霧  この日も停泊、風邪を引いて寒気の後熱が出る。熱が出ると治る体質。
晴-曇  朝起きると石転沢はびっしり雲海そしてご来光見る。快適な雪上歩きで
 大日岳迄往復し下山し、温身平東電小屋で泊る
快晴  温身平〜長者ヶ原迄歩き、バスで小国駅迄、そして帰宅する。
14 谷川岳・蓬峠 晴-曇 単独  この頃の谷川岳登山は夜行日帰り。茂倉・武能岳・蓬・清水峠を下る。
 画像は無いのでアルバムには記録されていないが、この頃谷川岳〜
 茂倉岳に
も下山している。
28 唐松岳白馬岳 晴-曇 牛・ま  唐松岳頂上でテント泊をする。夜、風で木のポールが折れる。
29 晴-曇  不帰のキレットをキスリングを担いで降りる。怖さの記憶まったく無い。
 天狗の登りの大変さも記憶に無いので、やはり若く体力有で怖さ無し!
30 晴/曇  白馬岳でテント泊、大雪渓を下る。
14 燕岳〜槍ヶ岳 牛・ま  この頃、体力・脚力の強さから、縦走の辛さの記憶は残っていない。
15  燕山荘泊り、大天井岳〜槍ヶ岳に。槍ヶ岳山荘に泊るが、寿司詰で
 これ以降アルプスは厭になる。
16  槍沢を下山、草津温泉のひなびた旅館で泊る。もう一度泊まりたい旅館。
17  松本城を見学して帰る。
谷川・白毛門
巻機山縦走
単独  柴藪・草原・笹原と変化に富んだ“道なき道”に等しい縦走路を進む。
 柴につかえては転び時には笹や草に滑って転び、道に迷い必死で戻る。
 巻機山手前の草付きで柴の陰でビバークする。疲れて6時に眠り朝6時
 に起床。巻機山で人影が見えた時、難路を踏破した満足感に浸った。 
曇/晴
10 13 御神楽岳 快晴 単独  前日、湯沢の出合いのぜんまい小屋で泊まり、御神楽岳一周する。
  現在は、一周登山路は無い。
s39 28 二王子岳・滑降 五・渡・ま  二王子岳滑降大会に参加する。 今も滑降大会はあるのかな?
粟 ヶ 岳
15 飯豊連峰
集中登山
 高橋・木津
 近藤・関川
 五十嵐・森山
 横木・轡田
 小島・番場
 渡辺・田村
 西潟
 三国・大日・石転び・杁差岳からの各隊は、北股岳を目指し登山開始。
16  各隊は北股岳に集結。記念写真を撮り、洗濯平で合同キャンプ。
17  全員、オーイン尾根を下山し、湯ノ平温泉に浸りキャンプする。
18  湯ノ平温泉から東赤谷駅まで歩いて無事集中登山を終える。
9〜
11
日曜日 粟ヶ岳避難小屋
資材荷揚げ
nico
山岳部
 加茂山岳会が中心で避難小屋を建てる。空いている休日は、柱やトタンを
 担いで7合目まで手伝う。完成11月3日。
s40 粟 ヶ 岳 曇/雪 nico
山岳部
 ホワイトアウトで小屋まで、下山時道が解らず、加茂山岳会のベテランの後
  に持参したロープを全員が握り、数珠繋ぎで下山する。
粟 ヶ 岳 有志で  晴天で快適登山であった。頂上は連休で賑わう。
粟 ヶ 岳 nico
山岳部
 連日の粟ヶ岳、山岳部の登山に参加。
昭和41年の1年間は登山が途絶えているが、仕事の他、任務を幾つか持って忙しい時期であった。
s42 粟 ヶ 岳 晴/曇  実質これが独身時代の最後の山。結婚は11月5日。
s43 粟 ヶ 岳 晴/曇  結婚した翌年であったが、これ以降子育てが始まり、登山は休止!





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